楽しみにしていたデビュー戦で惨敗
前職では基本的にルーチンワークで、決められたことを正確に遂行することを求められていました。
PrimalGが取組んでいるプロジェクトや新規事業提案制度にとても魅力を感じ入社し、初めて携わるプロジェクトが決まったときは、ワクワクが止まりませんでした。
ただ、実際アサインしてからはそんなワクワクするなんて言ってられないほど、とにかくもがく日々が続きました。
当然ながら新規事業開発で求められることは、ルーチンワークを正確に遂行することではなく、これまで通りの働き方が全く通用しないことに焦りを感じつつ、何をやればいいのかも分からないまま時が過ぎました。
そして、クライアントと殆どお話する機会もないまま、気づけばそのプロジェクトから離れることになってしまいました。
アサイン期間はたった2ヶ月。一気に自信を失ったことを強烈に覚えています。
主体性の中で見えてきた強み
上司は、この失敗を責めることはなく、次アサインするプロジェクトに向けて、自分がどうこうどうすればよかったのか、これから何を見直せばよいのか、一緒に考えてくれました。
そのなかで、アサイン前のキャッチアップ、アサイン後のクライアント・チームメンバーとの関わり方など、自分が主体となって動く意識が薄いことを指摘を受け、ハっとしました。
特別なスキルやノウハウが足りないのではなく、自らの意識そのものが問題でした。主体的に動くべきであることすら忘れかけていた様に思います。
次の案件は、大手ICTディストリビューターの新規事業立ち上げプロジェクトにアサインの機会をいただき、3ヶ月で100件以上の商談に参加させてもらったり、自ら競合商品の提案を受けるなど、主体性を意識して行動していきました。
現在、アサイン当初は営業経験ゼロだった私が、大企業での役職者から個別に案件に関するご相談をいただくまでに成長できたのは、あのとき自らの意識を変え、一步殻を破れたからだと思います。結果、自らの強みを見い出せ、テレアポに関しては、講習会を頼まれることもあるほどです。
自分の成長が案件の成長、そしてクライアントへの刺激にもなっていることを実感します。
厳しい環境だからこそ成長の機会がある
プライマルは決して甘い環境ではありません。
些細なことでも、自分ごととして動くことが求められますが、ただ、それは口で言うほど簡単なことではないものです。自らが新規事業の旗振り役になって、クライアントをリードしていくために不可欠です。でも、だからこそ、成長機会が豊富にあるのだとも思います。
現状に物足りなさや、漠然とした危機感や不安がある方は、是非PrimalGの門をたたいてください。
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