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成長を楽しむ~自分の強みを見つける~(2)



行動をしつづければ、自分の強みが見えてくる

当社では、「自分の強みを見つけ伸ばすことで成長を楽しむ」ことを育成方針として設定しています。


強みとは、他の人より尖っていて、目立っていて、かつ伸び代がある部分だと私は思います。


なぜ仕事上で存在価値に悩むことがあるのだろうと考えた時に、自分ができること、自分にしかできないことが見つけられない状態だったのかなと今では思います。


戦場で戦わなければいけないのに、どの武器を使えばより自分が生き残れる可能性が高まるのかがわからないから、戦場で負ける恐怖が大きくなる状態に近いのかなと私は思います。


戦車でも戦艦でも戦えて、さらに戦闘機でも戦えるような完璧な人は少ないと思います。だから、戦車の操縦が自分に合っていると思ったら、戦車の操縦をよりうまくできるように戦車で実践を積んで操縦テクニックを磨いていくのです。

戦車の操縦が自分の強みだと認識しているわけですから、失敗しても改善要素を見つけてさらに練習してよりうまくなりたいと思いますし、ちょっとでもうまくなったら嬉しいと思いますよね。これを当社では“成長を楽しむ”と表現しています。



強みの見つけ方

では、どうやったら「戦車が自分に合う=自分の強み」と分別できるのでしょうか。


それは、“行動すること”です。


戦車も戦艦も戦闘機もとにかくチャンスがあれば操縦してみる。体験した結果、自分に合うかどうかを自己評価と周りの客観評価を元に明確化してきたと思います。


ここまで戦車・戦艦・戦闘機という比喩を使いましたが、当社では、上司が部下の「強み」を見出すことを大事にしています。


そのために、部下には“まず受ける”を含めた基本動作を元に幅広くいろんなことにチャレンジしてもらいます。そこから上司や周りの客観的な評価と本人の意向をかけ合わせて「伸ばしていく強み」を設定していきます。


もちろん、強みがあったら弱みは手つかずではありません。顧客と伴走する以上、弱みは及第点に持っていくチャレンジも必要です。


私がプライマルで悩みながらとにかく行動し、見出した自分の強みは、以下2つだと認識しています。

  • 収集した生声を元にした案件推進力

  • エンドユーザーのニーズを拾った企画力


もちろん及第点までもっていかなければいけない弱みもありますが、使える武器が見えているので、いつでも戦場に胸張って出られる状態になっていると思います。


これを自信というのでしょうか。

これは、新卒1社目の大手小売企業でも、2社目の大手広告代理店でも明確化できなかったことです。


この強みを見出すまでには、上司やチームとの切磋琢磨できた環境があったからだと思います。



自分の他人より強いと思える武器(強み)を見つける

当社では社員全員がこれを意識して日々仕事と向き合っています。そんな環境で、皆さんも自分の武器を見つけて一緒に新規事業に携わりませんか?


ぜひ皆さんのご応募をお待ちしています。


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