新規事業を作ったもののマネタイズできず悔やんでいた
私は高校の時から独立願望があり、新卒でアパレルメーカーの営業として入社後、アパレルブランドを立上げたり、地域のポータルサイト制作をしたり、アパレルのマーケティングコンサルタントとして自営業を営んだり、、、常に新規事業にチャレンジしてきました。
ただ、小規模・個人で新規事業を作っても、出資先を見つける必要が出てきて、繋がりもなければ、グロースの仕方も分からない。結局のところマネタイズしきれず、悔しい思いをしていました。
当時はアパレル業界の知見だけで、他業界やITの知見もなく、次のステップを考えていた時に出会ったのが“新規事業に特化したプロデュース会社”のプライマルでした。
プライマルでは何でもチャレンジできる
入社すると、未経験でもすぐに大手IT企業のAI・自動化のプロジェクトに参画させて頂きました。
ITの知見知識がなく、一から業界調査をして、IT用語など分からない単語を都度書き留めて調べたり、、、
必死にインプットしプロジェクトに食らいついていきました。元々知識を付けたい部分だったので、かなり時間がかかりましたが、大変でしたが充実していました。
新規事業のプロジェクトでは、既存のルールや方針・やり方なんて当然なく、自分たちでそれらを決めていく活動が中心になります。何度もいいますが(笑)非常に大変でしたが、元々新規事業を作りたい願望が強かった私にそれ自体がやりたかったことであり、常にやりがいを感じていました。
「受け身だと何も生まれない。」
「自ら多くの経験・リサーチをして、潜在ニーズを想定し、顧客に対して提案し、検証していく。」
常にこの姿勢をもち、行動をしてきました。
私の得意領域であるアパレル業界のアイデアを提案したり、非効率な箇所の改善提案、新興サービスとの連携アイデアなど、さまざまなことが提案できたと思います。 提案ができたとはいえ、簡単に受け入れられたわけではありません。
「今の状況でできると思う?」「そもそもあなたにそんなこと求めていない」
と思いっきり否定されたり、
「提案の前にオーダーをしっかりやって欲しい」と話すら聞いてもらえないこともありました。
厳しい言葉も受け止めつつ、その事業の為に正しいと思うことは惜しみなく実践しようと心に決めていました。
地道に顧客が求める成果を出し続け、関係値を作りながら、
提案する相手や角度(伝え方)、時期を変えてジャブ打ち提案を続けました。
その結果、大手アパレルとの提携を実現し、プロジェクトの増員に繋がり、今はその大手アパレルと連携した新規事業構築を検討できるフェーズに至りました。
プライマル内での採用に関しても、自発的に行動すれば面接の機会を得られるし、人材紹介会社を自ら探して契約し、そこから面接機会を作るなど、目的のためにあらゆる手段を考え、実行できる。目的に対してチャレンジする楽しみを感じることができます。
”新規事業を創る”ことをとことん考え、それを実行し続けることができる。
プライマルは知識・スキルが付くのはもちろんですが、“新規事業を創る”ための環境が整っているところが何より価値を感じました。
自分の長期目標設定もどんな新規事業を創りたいかをとことん考えます。その長期目標=新規事業に対して、プロジェクト内でどう長期目標へ向かっていくかを考え、そのために自分の強みをとことん考え抜き、行動に活かします。
元々自己分析をしっかりしてきたと思っていましたが、プライマルに来て、より明確に自分の強みを理解し、それをどうプロジェクトで活かし、“新規事業を創る“に向かっていくかの道筋を作り込み仕事ができます。
新規事業を本気で創りたい人には最高の環境だと思います。そういった方がより集まり、より刺激的な環境になればと思っております。
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